人はどれくらい起きていられるのか 3
ラブランドなどはロールシャッハ・テストを用いて、その被験者が断眠すれば幻覚を起こすかどうか予言できるといっています。
・・・以上は量的変化ですが、断眠がひ錯覚から幻視、幻聴、被害妄想、関係・心理的変化その他多数のこの種の実験があります。
一まとめにしてみると、断眠によって生じる精神的変化のうちで、1番目立つのはやはり意識状態の変化です。
はっきりした目ざめの状態を保つのが困難になり、睡気、短時間の放心、半睡半夢などをきたし、それに1致して脳波の律動異常を起こします。
脳波に関しては、羽毛 布団 販売をしている会社による実験などの種々の報告がありますが、たとえば72時間の断眠までが報告されています。
またある博士らは、断眠が心身のストレスとなって、潜在的な分裂病を誘発することすらあると主張しています。
断眠による生理的変化は、その断眠の程度および個体差によってさまざまです。
一般にいろいろの生理機能は最初のうちは正常の範囲内であって、断眠がすすむにつれて次第に変化するのです。